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【Focus On #1】蒸し暑い季節もおしゃれを楽しみたい。そんな日にぴったりのサマートップスとは?

手間暇をかけて贅沢すぎるほどに仕上げた唯一無二の一着。
ブランドディレクターやデザイナー、パタンナーをはじめ、たくさんのプロフェッショナルな人たちが集まり、丹精込めて作り上げた洋服。
まさに作品とも言えるアイテムの中から厳選し、毎月ブログでご紹介していきます!
第1回目は…
暑い夏日にマストな「カディライク」シリーズをピックアップ。

「カディライク」シリーズは、カレンソロジーのサマーコレクションの中でも毎年人気のシリーズ。
デザイナーがインドに足を運び、その中で得たインスピレーションやヒントがかたちとなっています。
機能性とデザイン性を兼ね備え、蒸し暑い季節にもおしゃれを楽しみたい私たちにぴったりなシリーズです。
まずご紹介したいのが、軽く、涼しい素材感。
非常に細くて繊細なインド綿は風合いが薄く、とても軽いのが特徴。




カディとは、インドの伝統的な糸車(チャルカ)で「手紡ぎ」した糸を「手織り」したものを指しますが、今回使用しているのは「機械紡績」の「手織り」生地。
そのため、「カディ”ライク”」と名付けています。
手紡ぎではなく機械紡績を採用することで、カジュアルになりすぎず端正で綺麗な表情になるのがポイントです。
また、手織りだからこそ繊維と繊維の間に隙間を生み、空気を多く含むことでさらりとした肌触り・通気性・吸湿性・速乾性に優れるという特徴が生まれ、嬉しい機能が満載なインド綿に。
デザインはシャツとブラウスの2タイプ。
それぞれ全く違った印象で、どちらも色々なスタイリングが楽しめます。


「カディライク」の生地特有のナチュラルな透け感を活かし、着た時に体にまとわりつかずさらっと着れるようにデザイン。袖はドルマンスリーブにすることで涼しく、袖をたくし上げた時もニュアンスが出るようなこだわりも。


インドでは女性がストールを巻いていたり、腕が隠れるケープのようなワンピースを着ていたことからインスピレーションを得て生まれたブラウス。カレンソロジーらしく、360度どこから見ても美しいシルエットに仕上げました。
いよいよ各地で梅雨入り、沖縄は史上最も早い梅雨明けで真夏がスタートとのこと。
蒸し暑さの中でも朝晩との気温差、日差し避けや冷房対策など、シーンや天気によってスタイリングに迷ってしまう場面にも「カディライク」のトップスがあればおしゃれを楽しめること間違いなしです!
第1回目はいかがでしたでしょうか?
これからもオンラインストア上やお店で商品を見ただけではわからないカレンソロジーの服作りの裏側やこだわりなど、若干マニアックな情報も含めて色々と語っていければと思います。
次回は6月下旬頃のUPを予定しております。
楽しみにしていただけると嬉しいです♡