エレメントルールに新卒で入社した3名に、会社のこと、仕事のこと、
ジブンのことについてインタビューしてみました！

新しい会社ならチャレンジできる環境があると思った

―新卒で入社した皆さんの入社のきっかけを教えてください。

深滝(以下「深」)：自分がどう働きたいかを考えた時に、元々服が好きだった事もあり、アパレルが一番合っていると思いました。大手のアパレル企業からセレクトショップまで色々調べて見てましたが、エレメントルール(以下ER)の洋服が好きだった事、ものづくりに対する真剣さ等から最終的にERに決めました。面接では、終わってから自分が言いたいことが言えたという実感があり、面接官の方も優しく話を聞いてくれました。一緒に受けている学生も優しい雰囲気で一緒に働きたいと思ったのを覚えています。

―ERのブランドは大人の女性をターゲットにしていますが、今現在の自分自身の年齢とのギャップは気になりませんでしたか？

深：先のことも考えて、大人になっても長く着られるブランドがあるかは大事なポイントでした。自分が心を込めてオススメできる「デザイン・品質・着心地」が揃っているブランドがあるかを見ていました。

中島(以下「中」)：私も、長い目で見て選んでいました。自分も歳を重ねていく中で、長く、より良く商品を着ていただけるブランドを展開しているかを重視して活動していました。でも実はアパレルで受けたのは1社のみでした。

―数あるアパレル企業の中でなぜER1社だけだったのですか？

中：設立したばかりの会社だったので、「風通しが良さそうだな」、「自分の思いや考えを発信しやすそうだな」と感じてから、新しい会社が良いなと思う様になりました。面接でも熱くその思いを伝えました。面接官の方が優しくて、そこも魅力だと思いました。元々は教員免許を取るために大学に進みましたが、アパレル業界で働きたいという思いから、具体的にその思いを伝えて両親を説得し、4年生の時に教員免許の取得を辞めて、就職活動をしました。決め手になったのは、長く愛用できる洗練された商品を提案する姿勢です。たくさんのお客様にERの商品を着けていただき、洋服で日々の生活をより豊かなものにして頂きたいと思う様になり、入社を決めました。

―雨宮さんはどうでした？

雨宮(以下「雨」)：正直なところ、洋服にあまり興味がなかったのですが、先々を考えて、というのは同じですね。アパレル以外にもブライダルやジュエリー、葬祭業の会社なども受けていました。

―会社を選ぶ決め手になったのは？

雨：私も新しい会社ということですね。新卒でも挑戦しやすいのかなと。トップダウンで決まった事をやっていくというのが正直、嫌だったので新しい風を吹かせたいという思いもありました。面接では緊張することがなく、素のまま話せました。そこも会社の魅力だと思います。

お客様との出会いが自分を成長させていく

―お仕事について教えてください。

深：館のメンバーズカードを担当しています。目標獲得件数に対しての進捗や進め方などをスタッフに共有して取り組んでいます。その他にも備品・ストック・入出庫など、気づいたことは積極的に取り組むようにしています。最初は青山の路面店に配属で、その時は基本的な業務全般を教えてもらいました。

―路面店から館の配属に変わり、働く環境が変わりましたよね？

深：お客様の層や時間の流れ方など、全然違うブランドに異動したような感じでした。忙しい店舗で時間が限られている分、何を優先して業務に取り組めば良いかの判断が難しく、先輩スタッフを見て真似るようにしています。特に＜報・連・相＞の徹底と最後まで仕事をやりきることを心掛けています。そのためにもスタッフ間のコミュニケーションを大切にしています。接客については、路面店より接客をする機会が増えたので、挑戦して復習、という流れを一日でたくさん実践できるのがとても勉強になります。接客では固定概念や先入観を持たずに、しっかりとお客様のお話を聞いてからお客様と一緒にお洋服を選んだり、提案するようにしています。

―3年目の雨宮さんはどうですか？

雨：私も同じくテナントのメンバーズカード獲得にむけた取り組みのサブリーダーを担当しています。自分自身がそのメンバ―スカードを持っていなかったので、最近作り、実際に使ってその良さを実感したので、自分の体験を交えながらお客様にお伝えする事で、オススメしやすくなりました。また、店舗のインスタグラムの管理や毎週の商品フォロー（在庫調整）なども担当しています。接客面では何よりも楽しむことを大切にしています。難しいなと感じる時でも、ポジティブに考えて常に笑顔でいることを心掛けています。

―中島さんは副店長としての立場もありますが。

中：運営や育成など本当に大変だなと感じています。特に、店舗の売上目標に対して中々成果が出なかった時、まだ経験も浅く引き出しすら少ないのでかなり悩みました。ですが、そんな時は上司に頼れる、しっかりアドバイスをいただける環境なので大変な事もありますが、それ以上に目標に向かってみんなで準備をして、楽しみながら一緒に頑張り、結果に繋がった時は大きなやりがいを感じます。接客でも業務でも、たくさんの人と関わる仕事なので、”人“を大事にしたいと考えています。お客様に対してはもちろん、同じ店舗で働くスタッフも大切にする為に、立場や年齢に関係なく、考えている事や意見を伝え合えるように、またそれぞれの考えを尊重して、全員がやりがいを感じながら成長できるような環境を作っていきたいと考えています。

―印象に残っている接客やお客様とのエピソードはありますか？

中：私は内定者アルバイトを出身地の大阪店でやっていましたが、入社後の配属が東京の店舗になり上京しました。その配属店舗で、内定者アルバイトの時に接客したお客様に偶然お会いし、本当にびっくりしました。そのお客様も大阪出身という事から、意気投合(笑)。先日そのお客様から「あなたは無理にオススメしないし、本当に似合うものを伝えてくれるから信頼できるんだ」と言われた時に、「あぁ、これがやりがいだ」と改めて実感し、この仕事をやっていてよかった。こんな風に感じていただけるお客様を増やしていきたい！という思いが強くなりました。

深：私も最初にできた顧客様はとても印象に残っています。今までオンラインを利用されていたお客様が、初めて店舗に来られて、「お店も良いね」と言っていただけました。それから仲良くさせていただき、異動後も異動先の新宿店に来店してくださったり、毎回「楽しかったよ。」と言ってくださるのが嬉しいです。接客後に出勤日を聞かれ、「また接客してほしい」と言われると、本当にこの仕事を選んで良かったと思います。

雨：今の店舗に異動して最初に接客したお客様が、コロナ禍のストレスもあり、体形の変化でサイズ選びが難しくなる中で、「あなたが勧めてくれるものは全部試したい」と仰り、何十着も試着して下さいました。信頼関係を築けたのはそのお客様が初めてだったのでとても印象深いです。自分よりも年齢が上の方ですが、世代を超えて信頼関係が築けたことが嬉しかったです。

目標を持って進む日々

―今後チャレンジしてみたいことはありますか？

雨：アダストリアグループの接客ロープレ大会「SSC」に、これまで2回チャレンジしています。前回はブロンズでとても悔しい思いをしたので、店頭で接客スキルを磨いて来年またリベンジしたいです。大会では審査員から具体的なフィードバックを頂けるので、それを念頭に置いて日々の接客を大事にして取り組んでいます。

中：私は店舗の新しい顧客様を増やしていくのが今の目標です。その先の目標は自分のスキルを増やし、WEBに携わる仕事がしたいです。具体的な仕事内容を少しずつ勉強してチャレンジしたいですね。

深：私はプロとしての販売員の力をつけることと、顧客様を増やすことです。知識も接客スキルもまだまだ足りていないので、勉強して販売員としてプロになりたいです。実家の新潟にあるセレクトショップの店員さんが知識量や情報量が凄くて、お話をしていると信頼が増し、その人がオススメする服を「着たい！」という気持ちにしてくれます。自分もそんな販売員になり、またこのお店に来たい、このスタッフに接客して欲しいと思ってもらえるように頑張りたいです。（※ブロンズ・・・２位）

優しくてあたたかい会社で一緒に夢を叶えたい

―最後に、メッセージを

深：私が知る限りのスタッフは優しい方が多い、そんな会社です。「お客様を大切に、第一に」考えられる環境がERにはあると実感しています。全ての仕事がお客様に繋がるという意識が浸透し、素敵な社風だなと思います。このページを見ている皆さんが、今やってみたいこと、興味のあることがあれば積極的に周りに話して是非チャレンジして欲しいです。その中でERを選んでもらえたら嬉しいです。一緒に働ける日が楽しみです！

雨：就職活動や会社選びは不安な事がたくさんあると思いますが、ERには、それ以上にワクワクを感じてもらえると思います！一緒に目標を持って前に進みましょう！

中：数ある企業の中から、ERに興味を持っていただきまして、ありがとうございます！これから新しい環境で働く方も、今悩んでいる方も、是非、楽しみながらたくさんのことを経験してください！ ERで働くスタッフは本当に優しく、成長を見守りながらしっかりと指導してくれる人ばかりです。一緒に働いていて楽しい人ばかりなのもこの会社の魅力だと感じています！ご縁があって一緒にお仕事ができれば、嬉しいです！